フッサール真理論の地図 …………………… 鈴木俊洋(1-10)
真理と生命 ハイデガーにおける現象の同一性への問い ……… 丹木博一(11-20) 現象學と唯識論 ―發生的現象學からの他者について― …………………… 玉置知彦(21-30) 「表現」の現象学における二重の視点をめぐって ─『論理学研究』から『イデーンⅠ』へ─ ………………… 誉田 大介(31-44) 表現の起源 『論理学研究』第一研究と自閉症の一事例 …… 村上靖彦(55-64) デリダともう一つの時間性 …………………… 村田憲郎(65-76) 観点としての本質 …………………… 神田大輔(77-89) #
by husserl_studies
| 2006-04-09 11:24
来る2006年3月18日(土)・19日(日)の両日、八王子の大学セミナーハウス(大学院セミナー館)において、第5回フッサール研究会が開催されます。この研究会についてのお問い合わせは、世話役、貫成人氏nukis[a]fiberbit.netまでお願いいたします。
参加を希望される方は、1月31日(火)までに、以下のフォームに必要事項(氏名、連絡先、カッコ内の○または×などをご記入のうえ、吉川孝氏yo-shi-ka-wa[a]s7.dion.ne.jp宛にお申し込みください。[a]を@に直してください。 ---------------------------------------------------------------------- 氏名: メールアドレスないし、他の連絡方法(電話、FAXなど): 緊急連絡先(携帯など): 3月18日(土) 参加( ) 昼食( ) 夕食( ) 懇親会( ) 宿泊( ) 3月19日(日) 参加( ) 朝食( ) 昼食( ) ---------------------------------------------------------------------- ※なお、宿泊・食事など(懇親会も含め)のおよその費用(あくまで目安です)は、全日参加で、学生・非常勤は約1万円、常勤で1万円をオーバーするくらいとお考えください。 第5回フッサール研究会プログラム 第1日目:3月18日(土) 11:30-12:00 <受付> 12:00-12:40 <昼食> 12:40-14:00 八重樫徹(論題)「自己責任と明証の公共性(仮)」 14:00-18:00 <シンポジウム> 「フッサールと実践理性」 提題者: 村田憲郎、「自由のメディアとしての身体 ―カント、ベルクソンからフッサールへ」 吉川 孝、「感情のロゴス、理性のパトス――フッサールによる定言命法の現象学的解釈をめぐって――」 指定討論者:榊原哲也、村上靖彦 司会:浜渦辰二 18:00-19:00 <夕食> 19:00-20:20 福光瑞江(論題)「フッサールの物質的本性に関する現象学―『イデーンII』を中心にして―」 20:20- <懇親会> 第2日目:3月19日(日) 08:00-09:10 <朝食・チェックアウト> 09:10-09:30 <ミーティング・提案> 09:30-10:50 植村 玄輝(論題)「言表作用への反省の限界:命題のスペチエス説はなぜ放棄されたのか」 10:50-12:10 谷口純子(論題)「求心路遮断後のゼスチャーに見るゼスチャーと言語の問題」 12:10-13:10 <昼食> 13:10-14:30 齋藤 暢人(論題)「発生的現象学における論理と存在論」 14:30-15:00 <ミーティング・議論> <解散> #
by husserl_studies
| 2006-03-18 18:51
| フッサール研究会
Computability and Meaning
- some Phenomenological Issues in constructing a Cyberspace - ……………………………Yukiko Okamoto(27) 意味と計算可能性 ――電脳(サイバー)空間(スペース)構築における いくつかの現象学的問題点について―― …………岡本由起子(41) Husserl und das sich organisierende System ……………………………Shinji Hamauzu(71) フッサールと自己組織性……………………………浜渦辰二(79) The Bernau Manuscripts as a Divide - Some Remarks on the Self-constitution of the Flow of Consciousness and on the Passivity of Consciousness and Unconsciousness . ……………………………Wataru Wada(89) 分水嶺としての『ベルナウ時間意識草稿』 ――意識流の自己構成と意識の受動性及び無意識に関する問題―― ……………………………和田渡(103) 初期デリダのフッサール研究に於ける弁証法から差延への用語的移行 ……………………………荒金直人(161) 現象學と唯識論 ――他者について―― ……………………………玉置知彦(169) 哲学の始まりと終わり ――現象学的還元の動機をめぐって―― ……………吉川孝(179) 外傷体験時の解離について ……………………………村上靖彦(189) フッサールにおける相互主観性概念と独我論の関係 ……………………………福光瑞江(199) 時間意識の現象学と時間の形而上学 ――現象学的時間論における通時的同一性の問題―― …齋藤暢人(209) 明証の媒体性と「理論の他者」 ――フッサールにおける〈内在/超越〉図式の自己解体―― ……………………………田口茂(219) 内在と超越、あるいは純粋持続と現象学的時間 ……………………………川瀬雅也(229) 形而上学的全一論とフィンクの現象学 ……………………………武内大(239) #
by husserl_studies
| 2006-03-16 21:08
現象學と唯識論…………………………………………………………玉置知彦(69)
フッサール現象学における感覚論の一考察 ――身体とヒュレーの現象学に向けて――………………………稲垣諭(79) 指示と自己指示 ――自己指示の議論とフッサールの現出論――…………………塩川千夏(91) 知覚と知覚判断 ――カテゴリー的代表象説は本当にだめなのか?――…………染谷昌義(101) 現在の像理論におけるフッサールの位置 ――像意識の発生的現象学のために――………………………伊集院令子(115) 数学的直観 ──フッサール現象学と数学の哲学──…………………………… 貫成人(129) #
by husserl_studies
| 2006-03-16 21:05
フッサールの数学思想………………………………………………… 野家伸也(5)
直示詞の機能と意味(その一) ――フッサール『論理学研究』第一研究の根本的問題点――……………………………宮原勇(15) 自然と精神 ――『イデーンⅡ』から『自然と精神』へ―― ………………… 浜渦辰二(25) 「超越論的主観性」とは何か ――中立性変様」(『イデーンⅠ』)を手がかりに―― ………… 斎藤慶典(43) 現象学と経験の不可能性の条件…………………………………… 谷徹(63) 意識流の現象学 ――意識流の反省と根源的な時間構成的意識流の反省の不可能性の問題―― ………………………………………………… 和田渡(85) フッサール後期時間論と歴史の問題 ――歴史の目的論へのアプローチのために――………………… 榊原哲也(99) 発生的現象学からみた構成の問題………………………………… 山口一郎(113) 文化の現象学へ ――社会的規範の現象学的生成――…………………………… 貫成人(125) #
by husserl_studies
| 2006-03-16 21:02
|
フッサール研究会
連絡先
husserlkenkyukai@gmail.com 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 関西大学文学部 三村尚彦研究室内 フッサール研究会事務局 企画実行委員一覧 雑誌『フッサール研究』 ISSN 2432-0552 創刊号(2003.3) 第2号(2004.3) 第3号(2005.3) 第4号(2006.3) 第5号(第4号の再編集版含む)(2007.3) 第6号(2008.3) 第7号(2009.3) 第8号(2010.3) 第9号(2011.3) 第10号(2013.3) 第11号(2014.3) 第12号(2015.4) 第13号(2016.3) 第14号(2016.3) フッサール研究会旧ページ フッサール・データベース 日本現象学会 The Open Commons of Phenomenology カテゴリ
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